くらのいえ 120224

くらのいえ 120224

こんにちは。

8月も終盤に入りましたが、まだまだ暑い日も多いですね。

みなさまいかがお過ごしですか。

ぼくは、今日は午前中に地鎮祭があり、三河のほうに行っておりました。

物件が大きいのもあって、多くの人が来られていました。

参加されたみなさま、暑い中ご苦労さまでした。

 

くらのいえでは、外壁を貼り終わり、外観の感じがわかるようになってきました。

太陽の光とブラックのガルバリウム鋼板。

これらが織り成す光のリズムが、建物の周囲にきれいな陰影をもたらします。

 

ファサードです。

直線が幾重にも折り重なり、

シンプルかつモダンにアクセントのある表情をつくっています。

 

外壁はいくつかの色を使い分けています。

写真は玄関廻り。

シルバーにより明るい雰囲気を表現。

 

中庭にはレッドを配色し、暖かさを演出。

家族団らんのイメージを引き出します。

この中庭は半透明の外構壁で囲われることによって、

明るくてプライバシー性が高いという、屋内的に気楽に使える空間になっています。

ここではBBQ等も自由気まま。部屋がもうひとつ増えた感覚です。

 

庫の舎(くらのいえ)と玉の井の家の並び写真。

モダンで洗練された建築が、互いの存在を高めあう。

そこから醸し出される雰囲気は、

この先のこのエリアの街並み形成にも貢献していきます。

 

洗練されたものが身近にあると、その廻りも影響を受けて洗練されていくのです。

未来をデザインするとは、そういうことなのだと思います。

 

 

この時季は、山下達郎の “さよなら夏の日” を聴くのが好き。

nakano

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