くらのいえ フォト2

くらのいえ フォト2

こんにちは。

秋晴れが気持ちいい今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ぼくは週末、鈴鹿に入ってF1グランプリ観戦でした。

今年はいつもと違う雰囲気のレース。小林可夢偉が表彰台に立ちました。

日本人のpodium、日本グランプリでは22年ぶりだそうです。

10万人の歓声は感動を伴い、サーキットの空に響いていました。

  

☆

 

ではでは、

くらのいえのディテール集、お送りします。

 

床仕上げの大理石とフローリングです。

マテリアルの違いを生かし、あえて見切り材を入れず、

突きつけで並べて敷設させ、明確な表情の変化をもたらせています。

 

キッチン壁。

凹凸のあるモザイクタイルを使い、単調になりがちな部位に

個性的デザインアイデンティティを取り込む。

もちろんお手入れのしやすさも兼ね備えています。

 

LDK照明計画。

全体照明の他に、ダウンライトとペンダントライトを設置。

ダイクロイックハロゲン球を用いることで、

照らされたものは、キラキラ輝くという演出。

宝石店で宝石を輝かす照明方法を用い、

食事に光の華を添えます。

 

壁仕上げ。

珪藻土と木目の組み合わせは、

表面テクスチャー的にも、色彩的にも

綺麗で品のある雰囲気をもたらします。

 

洗濯機パンのおさまり。

パンの廻りをシールして、機能性を向上。

ホコリ等が溜まらず、衛生的でお手入れが楽です。

 

洗濯機置場上部棚。

三段棚+ハンガーパイプの収納性。

空間を最大限生かすことで、日常の利便性を上げています。

 

WC手洗い廻り。

使い勝手のよい器、タイルによる壁の防水性、それぞれのマテリアルが持つ輝き、

それらを照明スポットによりまとめ上げ、洗練された空間を獲得。

 

サブエントランスドア。

外壁と完全に一体化した配色。

通風を確保するため、ドア本体は閉じたまま、

ガラス部だけが開閉できます。

また、網戸も収めてあり、気軽に通風可能。

 

外部SK(手洗い)。

生活を始めると必要性に気づく外部の水源。

庭に水をまいたり、洗車や土汚れのものを洗うのに重宝します。

もちろん、夏には水遊びを楽しめます。(笑)

必需設備です。

 

外壁の配色の境界。

グラデーションのように、穏やかに色を切り変えています。

遠目にはシャープに切り変わり、近目には穏やか。

デザイン性をもって、やさしさを演出。

 

☆

 

かつて、ミース・ファン・デル・ローエ(Mies van der Rohe : Germany, 1886-1969)が言ったように、

ディテールは建築のすべてに影響しています。

モダニズムもポストモダニズムも、懐古主義やデコン、そしてインディビジュアリズム等、

多様な流れの中にある現代においても、共通して根幹に存在する概念。

 

成熟した文化という背景を持った中で起こりうる形而上の理念。

形を成していく過程で発生するのは、デザイン、機能性、経済性の三位の中での葛藤、

そして知識と経験の葛藤。

 

ディテールについては、葛藤の中から答えを導き出していくことが多いですね。

  

行き着くのは、バランスがとれているか。

ディテールの至高とはバランス力なのかも。

 

☆

 

U make 100,000 of us enthusiastic, K the hero.

nakano

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